地球環境への取り組み
グリーン経営認証を取得
弊社は環境への取り組みとして、内航海運部門の「グリーン経営認証」を取得しました。
これからも『環境に配慮した経営』を目指していきます。
(2012年12月27日取得)
環境方針/基本理念
当社は、内航海運業として高品質の貨物輸送・取扱いサービスを提供し海上物流の発展に貢献するとともに、深刻化する大気汚染や地球温暖化などの地球環境の悪化を防ぐため、環境保全活動に積極的に取り組み 環境面に於ける企業の社会的責任を果たし社会に貢献する。
基本方針
- 環境関連法規制 を遵守し、環境保全に努める。
- 燃料や電気などのエネルギー効率向上を図り、省エネルギーを推進する。
- 適正な燃料の使用と機関の確実な点検整備により機関の燃焼を適切に保ち大気汚染を防止する。
- 事業活動から発生する廃棄物について3R(減らす、繰り返し使う、再資源化)を推進し、廃棄物の削減と省資源に努める。
- 法令に従った廃棄物の適正な処理を行い廃棄物による環境破壊の防止に努める。
- グリーン購入(環境に優しい物品、サービス)に努める。
- 環境保全に関する教育、啓蒙活動を継続して実施する。
- 本方針を実施し維持するとともに全従業員にこれを周知する。
- 本方針は社外に公表する。
地域環境保全への取組
1950倶楽部 クリーンアップ活動
11月25日(土)、1950倶楽部のボランティア活動として、県内各地で清掃活動が行われました。
1950倶楽部とは、2015年3月に琉球海運を含めた1950年創業の県内7社から始まって結成された委員会であり、地域の清掃活動などの社会貢献活動に取り組んでいます。
今回私たちは本社から明治橋交差点にかけての大通りの中央分離帯を中心に清掃しましたが、予想を大きく上回る草の量!普段通勤の際に通っている道路が、雑草生え放題…こんなに草ボーボーだったとは驚きでした。
集合は朝早く、作業時間は約2時間。疲れる作業のはずですが、そこはやはり琉海。やるときはやる集団だけあって、長さが腰あたりまであった雑草たちは見事に私たちの手によってきれいさっぱり刈り取られていきました♪
私たちは今後も、地域環境保全への取組を続けてまいります。
地球温暖化に対する取り組み
地球温暖化とは
私たちの暮らしに必要な電気の発電や車両・船舶を走らせたり、飛行機を飛ばすためのエネルギーは、たくさんの石油や石炭、天然ガスなどを燃やして取り出します。この時、空気中に二酸化炭素が排出。このような人間の生活が、海や木が吸収してくれる量より多量の二酸化炭素を排出してしまっています。
大気中の「温室効果ガス」とくに二酸化炭素が増えすぎると、大気中に熱がこもり、気温がどんどん上がっている。これが「地球温暖化」です。
海水位の上昇、自然災害の増加、生態系への影響(種の絶滅)などの影響が懸念され、世界的な課題となっています。
モーダルシフトについて
運輸部門の二酸化炭素排出量は日本全体の約2割、その内9割は自動車が占めています。
その対策として、国土交通省が推進している国の重要施策の一つが「モーダルシフト」です。
「モーダルシフト」は、トラックによる長距離幹線貨物輸送を、地球に優しく、大量輸送が可能な船舶や鉄道に転換することをいいます。
琉球海運は「COOL CHOICE」に参加しています
琉球海運は、政府が推進する地球温暖化防止のための国民運動「COOL CHOICE」に参加し、「6つのチャレンジ」と「25のアクション」にチャレンジします。
環境問題に対する取り組み
琉球海運は、環境問題に関する講演会等を通して、社員全員が環境問題に目を向けるよう取り組んでおります。
講演会等で得られた知見を活かし、実践することにより生物多様性の保全に努めてまいります。
環境問題に対する取り組みについては以下の活動報告をご覧ください。